Bix & Marki 2016年末~2017年始 Tour Report
運悪く土砂降りの中を出発した年末ライブツアー。でも翌日からは運良く冬の寒さが和らいだ時期と重なり快適に移動出来ました。 甲府から浜松へ向かう電車からは、快晴を背景にした綺麗な富士山を一望。子供の様に写真を撮りまくりました。 今ツアーの演奏場所は知った所ばかりで、余計な心配をする事もなく始終リラックス。 それも演奏会場の店の方々や聴きに来て頂いた皆様の「少しずつ協力して頂いたお蔭」だと感じています。どうも有難うございました。
12月27日(火)
Stone's Brown Sugar ストーンズ ブラウンシュガー
山梨県 中巨摩郡 昭和町 清水新居478 Tel 055 228 1424
http://brownsugarkofu.com/
気さくな元校長先生のマスターの好奇心と寛大さで圧倒的に家庭的なカフェ。
そのうち語学留学にも挑んでみたいマスターの希望で、ライブ前には「Bixの英会話レッスン」も開催。
簡単な寸劇形式での英会話実践練習は、意外と笑いの多い展開でとても楽しい時間でした。
ここでのライブも3回目ですが、演奏する度に必ず来てくれる方もいて本当に嬉しい限りです。
一泊二食のおもてなしと甲府駅まで送って頂いたマスターと奥様にも大感謝です。
12月28日(水)
黒猫亭
静岡県 浜松市 中区 神明町 315-8 Tel 053-453-9334
浜松中心部路地奥にある隠れ家的人気の黒猫亭。
肩の力が抜けたマイペースなマスターの「気合を入れ過ぎない経営の話」には納得させられました。
細い急な階段を上がった2階の部屋で演奏。
浜松で仏語教室「ル ブラン」を開くJean-Loup さん、その生徒さん達も来られてフランス語で盛り上がりました。
お客さんの中にシャンソンを歌われている方も居たので、最後は la vie en rose を皆で歌って御開きとなりました。
12月29日(木)
Cafe Dufi カフェ デュフィ
名古屋市 中区 新栄 3-17−11
Tel 052 263 6511 http://cafedufi.com
大都市なら演奏場所を見つけるのも簡単だろうと思う方も多いのですが、
都市ではライブ演奏自体の希少価値もなく、店の雰囲気への拘りやビジネス指向の強さなどの事情で演奏場所を捜すのは大変です。
演奏者側と会場側の微妙なバランスが釣り合わないと、ライブの開催も出来ないのです。
そんな中、名古屋では5年前からツアーの度にカフェ デュフィで迎えて頂き、
私達の演奏活動に根気良く付き合って貰える事にとても感謝しています。
良く名古屋でのライブに来てくれている方々、初めて聴いてもらった方にもCDを買って頂いたのは嬉しいです。
2017年もまたDufiに来ますよ。よろしくお願いします。
12月30日(金)
Café SIESTA カフェ シエスタ
岐阜市 柳津町 北塚 4-33 竹市住居店舗
Tel 058 388 5972
https://cafesiesta-gifu.jimdo.com/
岐阜の中心柳ケ瀬でお昼。まずは偶然入った小さなカツ屋さんが創業93年と聞いて大びっくり。
かつての賑わいが匂う商店街では、期待していなかった鞄屋で新しいバックパックを買ったBixは意外にも大満足。
さて今年最後の演奏は、年末パーティー用の仕込みに追われて大忙しのシエスタ。
その影響で、備え付けの音響設備の調整も全てこちらに任されました。
何度もライブをしているシエスタですが、今回は25席程の2階ライブスペースも初めて満席近くに。
料理の美味しさと安さ、ワイルドな超手作り内装が人気なのでしょう。
Bix&Markiのライブ演奏も店の人気に寄与しているなら幸いです。
1月3日(水)
Bourbon House Lucifer 堕落天使ルシフェル
京都市 左京区 下鴨 西林町 7-1 カーサ下鴨2F Tel 075‐702‐3537
(市バス 下鴨本通り下鴨神社前)
Luciferでの正月ライブセッションは3年振り。
京都で活動していた頃の友人が来てくれて、一夜とは言えこうして再び一緒に演奏出来るのは尊いです。
ベルギーまで助っ人で来てくれた事もあるベースの児島さん、
捨て鉢になっていた超激貧時代に、伏見区にあるスタジオWITで一緒にバイトした同僚いさちゃん、りゅうちゃんも参加。
他に飛び入りもあって、短時間ながら色々な音楽を弾いて聞いて楽しめました。
Bixもジャズスタンダード曲や古い歌謡曲に合わせてフルートを吹きました。(その写真が無くで残念)
Bix&Marki 16度目のライブツアー、
出発時の土砂降りで濡れたしまった鞄の中身を、ガラガラとは言え甲府行き電車内で店開きして乾かすと言う行儀悪さでしたが、それ以外は穏やかな年末ツアーでした。
年始には時間が取れたので京都や大阪で旧友とも再会。
まだまだ波乱含みの友人も居て、そんな危うさを今も持ち続けてくれているのが嬉しいような切ないような・・・。
何もしてやれんけど、何とか腐らずに一歩一歩起死回生の道を進んで欲しい。
人生やから上手く行かん時もあるけど、出来る事を積み重ねてやって行こう。
またの機会にもどうぞ宜しくお願いします。 Beatrix FIFE & 片桐 衛
⑯末年年始ツアー 2016~17
- ①サマーツアー 2011
- ②スプリングツアー 2012
- ③サマーツアー 2012
- ④スプリングツアー 2013
- ⑤オータムツアー 2013
- ⑥プティ年末ツアー 2013
- ⑦ウィンターツアー 2014
- ⑧スプリングツアー 2014
- ⑨サマーツアー 2014
- ⑩年末年始ツアー 2014~15
- ⑪スプリングツアー 2015
- ⑫サマーツアー 2015
- ⑬年末年始ツアー 2015~16
- ⑭スプリングツアー 2016
- ⑮サマーツアー 2016 ⑯年末年始ツアー 2016~17
- ⑰スプリングツアー 2017
- ⑱サマーツアー 2017
- ⑲年末年始ツアー 2017~18
- ⑳スプリングツアー 2018
- ㉑サマーツアー 2018
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